ヤナホム海賊団/宝の海
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海にうかんだ海賊船は
三津浜に移動中。

なぜかというとお宝がある
うわさがあるからです。
「楽しみだなあ」
そう言いながら船を
進めていきました。

この船の船長「ヤナホム」はとてもやさしい船長です。
ヤナホムは「よし!みんな
三津浜が見えてきたぞー
島につく準備をしろー!
「イエッサー!」ガタン。
「よし、ついたぞ!宝がある倉にいそげー!」
「オー!」
A

箱をあけてみました。
しかし、中身は空っぽでした。

それを見た海賊たちは、
「ガーン」と言って、
しかたなく海に戻ろうとしました。
B
「あっ!」ヤナホムは何か見つけました。
「どうしましたか、おやびん!」子分たちがかけつけてきました。
「ほら見ろ!」ヤナホムが指した先には、ぐったりしているヒトデがいました。
「このヒトデ、熱中症にでもかかったのでしょうか?」

「なんか、ちがうような気がするが、まあいい。早くヒトデを助けてあげよう」ヤナホムはヒトデに水をかけてあげました。
「ありがとう」とヒトデが言いました。ヒトデが元気になってヤナホムはホットしました。
C

助けたヒトデを見て
船長はふと思いました。

「このヒトデが元気でくらせる海こそが本当の宝物なんだ」と
おしまい
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